3月16日、霧島高原国民休養地では従業員を対象にした消防訓練を実施しました。霧島市北消防署の協力の元、コテージで火災が発生したとの想定で、消防への通報・コテージや温泉客の避難誘導などの訓練を行いました。万一火災が発生した場合、従業員は連携しながら利用者の安全確保に努めなければなりません。霧島高原国民休養地では定期的にこのような訓練を行い、防火意識を高めています。訓練の最後は消火器を使った消火訓練を行いました。実際に目前で火災が発生した場合、気が動転するなどして消火器をうまく使えないなどの場合も有ります。北消防署員から「消火器はまずピンを抜いて、ノズルを外して、取っ手を持って消火しやすい場所まで近づいて、消火を行います」などの流れを教えてもらいました。
(写真:令和2年3月16日10時20分撮影 霧島高原国民休養地での消火訓練の様子)