今日から夏休み!子供たちは海や山へ出かける機会が増えてきますね。
霧島市牧園B&G海洋センターでは、夏休み前の小学校を訪れて「水辺の安全教室」を開きました。
去る7月8日、霧島市立持松小学校のプールでは全校児童9人を対象に、ペットボトルなどで体を浮かせる練習などを行いました。川や海などで溺れそうになった場合、近くにあるもので命を救える手段の1つとして、空きペットボトルを利用することで体を浮かせることができます。またグループで溺れかけたら、手を繋いで輪になることで更に浮かびやすくなります。
訓練の後はカヌー体験もありました。普段なかなか乗る機会は少ない子供たちですが、少し要領を覚えるとすぐに一人で漕げるようになりました。
楽しい夏休み、事故に遭わないように子供たちは勿論注意が必要ですが、家族・親はきちんと見守りながら危険な遊びをさせないように心がけましょうね。