霧島山の新燃岳が、10月11日(水)午前5時34分に噴火しました。噴煙が火口からおよそ300mの高さまで達し、平成23年9月以来およそ6年ぶりの噴火となりました。噴火警戒レベルは3で入山規制となっています。写真は⒒日午前9時に撮影したものですが、白い噴煙がもくもくと立ち上り北東側へ流れていました。
今回の噴火は噴石などの被害は無く、降灰も観測されていないことから、今のところ霧島高原国民休養地には何ら影響はありません。風向きが変われば降灰が心配される程度です。新燃岳の火口からおよそ7kmほど離れていますから、大きな爆発がない限り直ちに危険ではありませんのでご安心下さい。
日に日に涼しさが増す秋の霧島で、キャンプや温泉、コテージでごゆっくりお過ごしくださいませ。