3月9日は未明に、1日からの連続噴火が休止しました。しかし午前10時過ぎには火口から北西側へ溶岩が流れ出し、白い水蒸気のような煙が火口や周辺から立ち上っていました。
そして午後4時頃、霧島高原国民休養地は地震のような揺れを感じて外に出た所、大きな爆発が起きて
噴煙が高さ3千メートルほどの高さに達し、南東方向へ流れて行きました。
今日は晴天に恵まれて灰も降らず、穏やかないい天気です(新燃岳を除けば・・・)
霧島高原国民休養地は新燃岳の火口から7キロほど離れていますから、噴火の影響はありません。
温泉やコテージ、キャンプ場などは通常営業しています。
目前に迫る自然のパワーを、見物がてら霧島へいらっしゃいませんか?
(写真:3月9日16時管理棟前から新燃岳を撮影)