5月14日(月)午後2時44分に、新燃岳が噴火して4500メートル上空まで噴煙が達しました。
新燃岳の噴火は4月6日以来38日ぶりで、噴煙は東側へ流れました。このところ新燃岳は穏やかだったのですが、地下のマグマが一気に噴き出したような噴火でした。
幸い、霧島高原国民休養地へは降灰もなく全く影響はありません。名古屋からキャンプ中の男性は噴火を初めて見て「名古屋にはこんな山は無いからびっくりしましたが、ワイルドですね!」と話していました。キャンプ場・コテージ・温泉とも通常営業していますので、ぜひ皆さんも自然の素晴らしさを体感しにお越し下さいませ。
ちなみに下の写真、噴煙の形が右向きのゴジラの後ろ姿に見えます・・・(笑)
(写真:5月14日午後2時50分 当施設から見た新燃岳の噴火)